
(原題:Morning Glory、監督:Roger Michell、出演:ベッキーRachel McAdams、マイクHarrison Ford、コリーンDiane Keaton、アダムPatrick Wilson、ジェリーJeff Goldblum、2010年、アメリカ、107分、字幕:戸田奈津子)
ニュージャージーのテレビ局で働いていたベッキー(主人公)。突然クビになり、つかんだ転職先は憧れのニューヨーク・マンハッタン。職業はテレビ局のプロデューサー。
しかし、担当するのは視聴率低迷のモーニングショー。
番組立て直しのために伝説的な報道キャスター(マイク)を抜擢するものの、プライドが高く高尚なニュース以外の話題はまったくやる気なし。一方で、もう一人のお局キャスター(コリーン)は何かと注文が多く扱いにくい。上司(ジェリー)からは視聴率が上がらないと番組打ち切りを宣告される。
そんな中、同じテレビ局のイケメン先輩(アダム)に声をかけられ、いい関係に。
「ノッティングヒルの恋人」の監督、「プラダを着た悪魔」の脚本家による作品ということで、恋愛あり、仕事あり、コメディあり。
恋と仕事の両立・キャリアアップの葛藤、親子関係、上司との衝突、同僚とのチームワーク、トラブルやプレッシャーがあってもへこたれない諦めない根性、いろんな側面で楽しめます。
一言で感想を表現すると、「痛快!」
元気、勇気をもらいたい女性にオススメの映画。前向きになれます。
帰り道、歩きながらずっと、エンディング曲「Strip Me」(Natasha Bedingfield)のYou aint taking that from me...を口ずさんでいました。
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